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夜逃げによる残置物は退居率にも影響が及ぶ?

2022.02.18

アパートやマンション、賃貸物件の管理・経営では、全てが問題なく事業が進むとは限らず、中には入居者や近隣住民とのトラブルに巻き込まれるケースはゼロではありません。

例えば、長期に渡り家賃を支払わない入居者が家賃滞納の上、夜逃げされてしまうケースでは、管理する側の大家さんにとって深刻な問題となることが想定されます。

こういった場合、室内に何もない状態もあれば、残置物となったものを残したまま夜逃げするケースも考えられます。

通常は夜逃げが発生した場合、保証人となっている人が撤去を要請することができますが、賃貸契約を締結する際に残置物に対する取り決めが行われている場合は、大家側が処分を行うことも可能です。

残置物を放置すると臭いの発生や害虫の発生などの原因にもなり、ゴミ屋敷のような状態の場合は火災や治安悪化の原因を招いたり、同じ建物の入居者や近隣の住民からの苦情や、退居率が高くなる原因にもなってしまうといわれています。

大家さん側、あるいは保証人となっている方で、残置物処理や遺品整理などでお困りの場合はお気軽にお問い合わせください。埼玉県所沢を中心に、板橋区・練馬区・文京区・新宿区・西東京市などの東京エリアでの実績が豊富です。不動産買取なども行っております。

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