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デジタル遺品について

2022.04.20

東京、埼玉で遺品整理・特殊清掃を行っている、有限会社 柿島商事です。

今回は「デジタル遺品」について紹介します。

みなさんは「デジタル遺品」を聞いたことがありますでしょうか。

2000年代以降、インターネットの普及により人々の生活習慣が大きく変わったと思います。
その結果、さまざまなデータも「遺品」として存在するようになりました。

代表的なデジタル遺品は以下です。

 ・パソコン、スマートフォン、タブレット機器に保存されているデータ
 ・SNSなどのアカウント情報(Google、Twitter、Facebook、YouTube、Instagramなど)
 ・インターネット上に登録されている情報
  ・メール
  ・予定表
  ・Todo
  ・日記
 ・クラウド情報(iCloud、Google Cloud、OneDriveなど)
 ・ネットショッピング情報
 ・クレジットカード情報
 ・ネットバンク情報
 ・インターネット証券、FXなどの情報

機器に保存されているデータは、ハードディスクに格納されているので、
消去しないままだと流出する可能性があります。

インターネット上のデータは、一定期間利用しないアカウントに対し、凍結や削除をするサービスもありますが、
そうでないサービスはいつ流出する可能性があるかわかりません。

IDやパスワード、利用サービスなどは定期的に整理されることをお勧めしております。

東京、埼玉で遺品整理・特殊清掃のご相談は、有限会社 柿島商事までお願いします。


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