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遺品整理で必ず保管しておくべき7つのものとは?

2024.02.20

遺品整理では廃棄してはいけない保管すべきものがあります。
どんなものを保管しておいた方が良いかご紹介しましょう。

1. 遺言書

遺言書は故人の遺志や財産分与に関する指示が記載されているため、重要な文書です。
遺族が遺産分割や法的手続きを行う際に役立ちます。

2.重要書類

証明書、パスポート、戸籍謄本などの個人の身分証明書類や法的な書類は、後の手続きで必要になる可能性があるため、保管しておくべきです。

3.金融関連の書類

銀行口座の通帳、クレジットカードの契約書、投資や保険に関連する書類など、金融関連のものは財産や資産状況を把握するために必要です。

4.不動産の権利書

これは持っている人と思っていない人がいらっしゃるものですが、不動産を所有している場合、土地の権利書や建物の登記簿などがあれば必ず保管しておきましょう。
不動産の取り決めや相続手続きが円滑に進みます。

5. 健康関連の書類

医療保険の証券、予防接種の記録、通院履歴、治療履歴など、健康に関連する文書は後の医療手続きや保険請求に必要です。

6. 貴重品や宝飾品

貴金属、宝飾品、高価な時計などは大変貴重な価値を生み出すこともあります。
売却して金銭に変換する形でも良いですが、まずは保管しておいて家族間で相談するのが良いでしょう。

7. デジタルデータ

意外と見落としがちなのがデジタルデータです。スマホやパソコンを所有しているようでしたら、
そういったデータをできるだけ残しておきましょう。
パスワードやアカウント情報、オンラインサービスの利用履歴など。

近年は、そういった大切なデータや情報をスマホやパソコンに残している方も多いです。

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