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不動産の買取と仲介の違いは?

2019.09.20

不動産の買取と仲介の違いをご存知でしょうか。

不動産を売却する場合、仲介となるケースは主に個人の人が対象となり、買取は不動産業者が対象となります。

仲介で不動産を個人の方へ売却する場合と、買取という形で不動産業者へ買取する場合とでは、不動産業者へ買取する方が売却に関する手続きを早く終えることができる一方で、売却価格は低くなってしまう傾向にあります。

一般的には、仲介という形で不動産を売却する場合、仲介業者は、約3ヶ月程度を目安に売却することを想定した売却価格というものを査定し提案することとなりますが、売却する不動産の価値と売却価格が適切でない場合や、不動産市場の価格相場とかけ離れてしまっている場合は、3ヶ月という想定日数以上に時間がかかることもあります。

また実際に売却先が決定し、最終的に売却手続きが完了となるまでには、さらに2ヶ月~3ヶ月という日数が必要となることも想定した上で、不動産の売却を検討することをおすすめします。

一方、買取という形で不動産会社へ販売する場合は、販売相手が不動産会社ということもあり、短期間で売却手続きをすべて完了させることが可能となるため、早期に不動産を売却したいという場合は、買取という形で売却することも検討した方が良いと言えます。

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