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遺品整理で大切なことは?

2019.11.20

遺品整理で大切なことは、「不要と判断したものを捨てる」ということに対して罪悪感を持たないことです。

特に、親や兄弟など自分にとても近い人が亡くなった場合の遺品整理は、想像以上に精神的に辛いものとなるので、決して無理することなく取り組むようにしましょう。

 

遺品整理を行う最初の作業として、まず遺品となった物に対して優先順位を付けることが大切で、優先順位に従って本当に必要なものだけを残すようにすると、スムーズな遺品整理を行うことができます。

どういうものは遺品として残しておくのかの基準をあらかじめ作っておくと、遺品整理に手間取ることはありませんし、遺品が片付いていくごとに気持ちの整理もついていくこととなり、そのことが故人の供養にも繋がります。

遺品整理を行う時期は、故人が持ち家に住んでいたのか、賃貸に住んでいたのかによっても違ってきます。

賃貸に住んでいた場合は、退去日というのがあると思いますので、そうゆっくりもしていられないため、嫌でも遺品整理を終えることができますが、持ち家の場合はリミットがない分、ズルズルと整理できずに月日が経過してしまうことも想定できます。

このような場合は、遺品として残ったものを長くそのままの状態にしておく方が故人に失礼なこと。という意識でいると、遺品整理をする気持ちになれると思いますので、試してみましょう。

 

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